1歳頃から息子は、
- アンパンマン
- 車
- 電車
に興味津々です。
2歳前後では、徐々にアンパンマンよりは車や電車にシフトしてきている感じもします。
車の中でも特に、はたらくくるまは惹きつける何かがあるらしくて「ウィーン(アームを動かす音)」や「ピーピーピー(車のバック音)」と言いながらよく遊んでいます。
そういった中で、すぐに壊れても良いやぐらいの気持ちで買った100均のはたらくくるまが意外と我が家のロングランなのでご紹介します。
前提:普段メインで遊んでいるトミカのミニカー
子供向けの車といえば、300円というリーズナブルな価格ながらに驚くほどのつくり込みがされているトミカのミニカーです!
息子もトミカのミニカーが大好きで少しずつ車体数が増えつつあります。
ミニカーの中で息子から絶大な人気を誇るものをいくつかご紹介します。
トミカ No.045 トヨタ ダイナ 清掃車
なぜにそこまで子供を惹きつけるのかわからないですが、ゴミ収集車は息子に限らず、多くの子供から人気があるようです。
ゴミ収集車の良いところはゴミを投げ入れる後部が開くことと、さらに荷台部分がちゃんと持ち上がるようになっています。
トミカ No.053 日産ディーゼル クオン ミキサー車
ミキサー車も不思議なぐらい子供を惹きつける魔力があるようです。
ギミック的にはミキサー部分が回転するようになっているぐらいですが、その形状なのか、色なのか、息子がミキサー車を触らない日はありません。
トミカ No.9 コマツ 油圧ショベル PC200-10
外でパワーショベルを見つけると本当に興奮が止まりません!
もちろん、家の中でもパワーショベルの魅力に取り憑かれています。
パワーショベルはアーム部分が動くようになっていることと、タイヤ部分がキャタピラになっているのが特徴です。
ただ、注意点として、キャタピラのゴムはすぐに伸びてしまい、外れやすいです。
たぶん、買ったその日でも取れたりします。
我が家では猫が誤飲してしまう可能性もあったので、最初からゴムは捨ててしまいましたが、特段問題なく遊ぶことができます。
100均のはたらくくるまの微妙さとすごさ
100均には意外と車系のおもちゃがたくさんあります。
種類などに関しては、こちらのサイトでたくさん見れると思います。
我が家では、ホイールローダーっぽいもの(写真右)とパワーショベルっぽいもの(写真真ん中)とパワーショベル(写真左)を買いました。
ホイールローダーは土をすくって持ち上げるブレードが前についているのが特徴ですが、ホイールローダーっぽいものと言っている理由は、この車にはダンプカーのような荷台もあるので、何と言って良いのかわからないからです。
実際にある車で似ているのは除雪車ですかね。
写真真ん中のパワーショベルっぽいものは、ホイールローダーのような持ち上げるブレードとパワーショベルのアームがある豪華盛りみたいになっています。
調べてみると、小型のパワーショベルにはブルドーザーのような土を前に押し出すブレードが付いているものがあるみたいです。
さらに、写真左のパワーショベルに関しては、買って早々にパワーショベルの象徴であるアームが取れてしまい、もはや何なのかわからないキャタピラ付きの乗り物みたいになっています。
それでも、子供にとっては、はたらくくるまに変わりないようです。
100均のはたらくくるまの微妙な点は、上記にもある通り、
- 実在しそうで実在しない、はたらくくるまっぽいものが混じっている
- 耐久性がない
- 安っぽい
ことだと思います。
ただ、100均のおもちゃに過度な期待をする人もいないと思うので、気軽に買えて、ささっと買い替えもできる前提で捉えていった時に、100均のはたらくくるまのすごい点は、
- 子供が好きなギミックを1台にてんこ盛り
- サイズが大きい
- 車として機能する
ことだと思います。
実在するしないは置いておいて、子供にとって、はたらくくるまが魅力的なのは、アームが動いたり、キャタピラだったり、ブレードだったり、積荷部分だったりなんだと思います。
それをぐぐっとてんこ盛りにしてあれば、子供にとっては輝く車です!
さらに、単純にサイズが大きいだけで喜んでくれます! 息子はトミカのミニカーを大量に乗せてかなり喜んでました♪
トミカのミニカーもそうですが、息子の遊び方を見ていると、車は基本走らせて遊んでいるので、100均のおもちゃであっても、ちゃんと車として走るだけで楽しめるようです。
なので、パワーショベルのようにアーム部分が取れてしまったとしても、息子にとってはそんなには影響ないようです。
そんなこんなで100均で買えるはたらくくるまのおもちゃは気軽に買えて簡単に買い換えられる上に、はたらくくるま好きの子供にとっては魅力てんこ盛りなのでオススメです♪