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二語文を話し出した息子の爆発的な成長を促した『アンパンマン おしゃべりいっぱい! ことばずかん SuperDX』の話

息子が2歳になる1週間前ぐらいから急激に2語文を話し始めました。
「くるま ない」とか「ちいさい トトロ」とかを急に言い出したので、親としては本当に驚きました!
さらに1ヶ月ほど経ち、「ちいさい あおい トトロ」のような3語文を話すこともあるので、彼の中で言葉の爆発的な成長が起きていることをひしひしと感じます。

2語文を話すにあたって、大きく影響を与えたのは2歳の誕生日の3ヶ月前にあげた『アンパンマン おしゃべりいっぱい! ことばずかん SuperDX』だと思うので、それを紹介します。

ちなみに、息子のおもちゃの中で一番買って良かったと思えるものです!

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前提:一般的な2語文を話し始める時期と息子の状況

一般的に2語文を話し始めるのは2歳前後と言われています。
早い子で1歳半からでも話し始めるようで、目安としては、2語文は2歳前後、3語文は3歳前後と年齢に応じて繋げられる言葉が増えていくようです。

息子の場合、1歳半から2歳前ぐらいまで話す単語がそんなに増えては来なかったので、大丈夫かな?と少し心配したこともありましたが、話しかけた言葉を理解しているようでしたし、それに応じた行動も取ってくれていたので、深く心配することもなく、そのうち話し始めるだろうと思っていました。

アンパンマンが好きすぎて、1歳前後で「アンパン」と言い出すようになり、今もなおアンパンマン沼にハマっています。
そんな状況の中、1歳9ヶ月の頃に『アンパンマン おしゃべりいっぱい! ことばずかん SuperDX』を見つけ、誕生日プレゼントにしようかと考えていましたが、子供にとっての3ヶ月はかなり大きな差になるとも思い、即購入してプレゼントをしました。

開封時、めちゃめちゃ興奮していた動画です。


『アンパンマン おしゃべりいっぱい! ことばずかん SuperDX』に興奮する息子

『アンパンマン おしゃべりいっぱい! ことばずかん SuperDX』の開封と素材や仕様

『アンパンマン おしゃべりいっぱい! ことばずかん SuperDX』はレビューの数々を見ても分かる通り、かなり優れた子供向けのおもちゃです!

1つの理由は圧倒的なボリューム!!
おしゃべりをするフレーズの数が2200種類以上、日本語が1400語以上で、さらに英語が800語以上。
その上、ずかんモード、二語文モード、クイズと子供の成長に合わせた遊び方が想定されています。

開封時はこんな感じで袋に入っていたので、袋から出して、アンパンマンのペンに電池を入れさえすればすぐに使うことができます。

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翌日にはこんな感じで興味津々に色々なものをペンでタッチしていました。
初期は電車とはたらくくるまのページか、動物のページばかり遊んでいました。


『アンパンマン おしゃべりいっぱい! ことばずかん SuperDX』をプレゼントした翌日の様子

レビューを見ていて、不満点として挙がっていることとしては、各ページがリングノートタイプとなっていることです。
確かにリングノートになっていることで多少強度は落ちるでしょうし、一度破けてしまった場合、セロテープなどでの補修はしにくいかもしれません。

ただ、これは色々とメーカー側で考えた末の仕様のように思います。
各ページは厚めで素材として結構強度があり、そう簡単に破れることもない気がします。
実際、毎日欠かさず遊んで3ヶ月以上経っていますが、破損が心配になるような箇所は今のところありません。

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同様にリング周りも、端ですら特に危なそうな雰囲気もないので、子供の遊び方にもよるとは思いますが、長持ちしそうな気がします。

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ただ、特典として付いている『オリジナルおしゃべりポスター』は特に厚手の紙になっているわけではないので、破れやすく、注意が必要です。
ちなみに、このポスターもアンパンマンのペンを使うことでキャラクターの名前を教えてくれます!

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我が家では、キッチンの側面の壁にサージカルテープで固定をしています。
四隅だけでなく、縦横ともに少し長めに固定をしておかないと徐々に紙が反り返ってきます。

息子が遊んでいる姿を見て、このおもちゃの作り込みに感心したのは、セリフやページの多さだけでなく、各ページのキャラクターの話す言葉にもちゃんと気が配られていたり、表紙面や目次ですら、ちゃんとペンを当てれば各キャラクターがおしゃべりをする点です。

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日本おもちゃ大賞2017のエデュケーショナル・トイ部門で大賞を受賞していることにも納得の作り込みです。

プレゼントしてからの息子の遊び方の変遷

『アンパンマン おしゃべりいっぱい! ことばずかん SuperDX』はアンパンマンのペンさえ持てるなら十分遊べるので、レビューを見ていると1歳の誕生日プレゼントとしてあげる家庭もあるようです。
クイズや英語コンテンツもあるので、そこから5~6歳の就学前後までずっと使い続けるケースも多くあるようです。

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プレゼントしてからの息子の遊び方の変遷をまとめてみると、

  1. ペンでタッチして喋るのが楽しくて何でもタッチしてみる
  2. 電車やはたらくくるまが出てくる最初の方のページのみで遊ぶ
  3. 音楽が聞ける楽器のページで遊ぶ
  4. オリジナルおしゃべりポスターにいるキャラクターを網羅する
  5. 動物の鳴き声に興味を持って動物ページで遊ぶ
  6. 今まで遊んでいなかったページで目新しい要素を探す
  7. 各ページのクイズ・イベント・にごぶんにチャレンジ ←今ここ
  8. 英語ページでも時々遊ぶ ←今ここ

こんな感じです。

最近では動物ページの鳴き声クイズで、私でもわからないような鳴き声の動物を当てられるほどやり込んでいるようです。


『アンパンマン おしゃべりいっぱい! ことばずかん SuperDX』動物ページのクイズ

2歳を過ぎてから「そんな言葉知ってるの!?」と思うぐらい色んな言葉を理解していたり、急に話したりしていますし、自分の要求を言葉で表現しようと頑張っています。
「これは○○だよ」と教えてあげるとそれを発音しようとしますし、『アンパンマン おしゃべりいっぱい! ことばずかん SuperDX』をやっている時も出てきた言葉や音をオウム返しで言ったりします。

きっと私が思っている以上にこのおもちゃを通して言葉を学んでいるんだと思います。

息子が成長するにつれて、どこまで遊んでくれるかはわかりませんが、今の時点でも、今まで買ったおもちゃの中で一番買って良かったおもちゃですし、これからも成長の端々で『アンパンマン おしゃべりいっぱい! ことばずかん SuperDX』の影響を感じて、買って良かったと思うことがあるんじゃないかなぁと思っています。

子供のおもちゃで6,000円を超えるので、買う前は若干躊躇することもあるかもしれませんが、私としてはかなりオススメできるものだと思います!