子供ができてから、子育ての大変さを思い知る日々を送っています。
まあ、私よりもよっぽど妻の方が大変だろうと良く感じます。
そんな中で少しでも労ったり、感謝の気持ちを伝えるために角煮を作ってみました!
料理には苦手意識があったんですが、ちょこちょことチャレンジをするようになってみると、煮込む系の料理はレシピさえ守れば時間に追われるようなこともないので、最近は圧力鍋を使った料理がちょっと好きになりつつあります。
前提:私の料理スキルと今回のレシピ
私の料理の腕前がどれほどヤバいのかはこちらからご覧いただければと思います。
ダメなことを知っているからこそレシピに忠実にいきたいと思います!
今回のレシピはこちらです。
もっと簡易的なレシピもあったんですが、今回は「トロトロぷりぷり!」という紹介文に惹かれたのと、どうせ作るなら妻に喜んでもらいたいので「豚の角煮」で人気TOP10入りしたというこちらのレシピにしました。
今回角煮に使った豚バラブロックと圧力鍋
スーパーで買ってきた豚バラブロックはこちらです。
勢い余ってラップを取っちゃったんですが、521グラム567円のカナダ産豚バラブロックを使いました。
幸い、我が家の近くのスーパーでは肉が安いことが多いので、子供が泣き止まない時などに「肉の旅」と言いながら、子守がてら食材のチェックに行っています。
レシピによると500グラムで3人分とのことですが、正直、2人で食べて満足かちょっと足りないぐらいな量に感じました。
また、今回は圧力鍋を使いますが、圧力鍋は妻の職場の方から結婚祝いとしていただいたティファールのものを使っています。
角煮の調理開始
では、順を追って紹介していきます!
豚バラブロックの臭み取りと下茹
まず、豚バラブロックをそのまま圧力鍋に放り込みます。
豚バラブロックが浸るぐらい水を入れつつ、臭み取りのためにネギを入れます。
下茹自体が臭み取りの意味だと思うので、もしネギがなければ使わなくても問題ないかもしれません。
蓋をします。
ティファールの圧力鍋の場合、取っ手部分をこのように倒すことで鍋の両端がロックされる仕組みになっています。
圧力弁を肉調理に合わせます。
これで鍋の中の圧力が変わってくるみたいです。
そして、加熱していきます。
しばらくするとこのように「おもり」が上がってきます。
これは圧力がかかっている証拠なので、こうなってから時間をはかります。
今回は弱火にして20分加熱していきます。
その後、10分蒸らしてから圧力を戻して蓋を開けます。
こんな感じになっていました!
材料の切り分けと味付け
先ほどのお湯とネギはそのまま捨てて、豚バラブロックをさっと洗ったら好きな大きさに切り分けます。
鍋は一度きれいに洗いましょう。
今回は煮込むお供に味が染み込むと美味しくなる大根を入れていきます!
量は好きな量で大丈夫です!
臭み取りと味付けを兼ねて生しょうがを入れます。
生しょうがはチューブのしょうがでも問題ないと思います!
次に各調味料を入れていきます。
私は料理下手なのを自覚しているので、ちゃんと測って入れます!
- 水 70cc
- 酒 70cc
- 醤油 60cc
- みりん 70cc
- 砂糖 大さじ3
全部をいれるとこう!
煮込んで完成!
また先ほどを同じように蓋をして加熱していきます。
今度は15分煮込んで、火を止めたら15分放置します。
そうすると…
こんな感じに仕上がりました♪
時間がある場合は、そのまま冷えるまで待つと味が染み込むみたいです。
今回は時間があったので、そのまま冷えるまで放置してみました。
食べる前に温めて、妻と一緒に食べました!
妻の感想としては「美味しい!」の言葉はいただけましたが、味付けや作り方はまだ工夫の余地があるような気もするので、また作ってみようと思います♪
やっぱり煮込む系の料理は意外とお手軽なのにリッチ感があって良いですね!
私みたいな普段料理をしない人には料理したぞ!!感がすごく出るのでおすすめです!