息子が生まれてから多少、食品の産地や成分を気にするようになりました。
私以上に妻は色々考えて買い物などをしてくれています。
息子の離乳食が後期に入り、ある程度、食べ物が食べられるようになってから、パンはホームベーカリーを使って作るようになりました。
素材を選べる自由があるのもそうですが、私は市販のパンよりホームベーカリーでつくったパンの方が好きなので嬉しい限りです♪
ホームベーカリーのメリットとデメリット
実際にホームベーカリーを使ってみて感じたメリットとデメリットを挙げてみます。
ホームベーカリーのメリット
まずはメリットからです。
- できたてのパンは美味しい
- 簡単に色んな種類のパンを作れる
- 素材を選べる
ホームベーカリーのパンを食べている方ならご存知だと思いますが、家でつくるパンなのに美味しいんです!
できたてを食べられるからかもしれませんが、外カリカリ中フワッみたいなパンが簡単にできちゃうのはすごいです!
しかも、パンの種類は色々選べて、パンに限らず、ケーキやピザ生地、もち、うどん、パスタなどなどすごい幅の調理が可能です。
実際に我が家ではパンしか作ったことないので、他のポテンシャルは未知数です。
市販のものと大きく違うのは材料を選べること!
小麦粉にこだわってみても良いですし、産地にこだわっても良いですし、各個人のこだわりたいところに合わせた調理ができます。
我が家では、前述の通り、息子に食べさせるので、産地を確認して材料を選んでいます。
ホームベーカリーのデメリット
あまり思い浮かばないですが、デメリットです。
- 分量を間違えるとパンが膨らまない
- 原価を考えると言うほど安くはない
- 仕込み直後とできあがる前の音が少し気になる
過去に数回だけありましたが、どれかの材料の分量を間違えた結果、パンが膨らまないことがありました。
膨らまない時は、パン自体が硬かったり、ギュッと詰まりすぎた感じの食感になって、美味しくない仕上がりになります。
ただ、かなり起こる頻度は低いと思うので、そんなに気にしなくて大丈夫だと思います。
家で何かを作る場合、安くなることが多いので、そこにも期待したいところでしたが、パン作りにおいてはそこまで安いわけではありません。
市販のパンが100円前後で買えるので、安い高いというのも多少の差でしかないですが、節約という観点においてはホームベーカリーは不向きです。
普段、妻が夜にパンを仕込んで、朝にできあがるようにセットしてくれるのですが、仕込んだ後に撹拌などを行うため若干音が気になります。
また、できあがる前にもこの駆動音はします。
我が家では廊下に設置してあるので、気になることはほぼないですが、寝室に近いところにあると気になると思います。
ホームベーカリーでパン作り
我が家で使っているホームベーカリーはパナソニックのSD-BMT1001です。
買ったのは1年半ぐらい前になりますが、Amazonで「ホームベーカリー」と検索すると今も最初に出てくることに驚きました!
価格コムで調べると、今の一番人気はその後継機にあたるSD-MT1のようです。
SD-BMT1001の発売時期が2015年11月上旬、SD-MT1の発売時期が2017年11月上旬でこの2つの価格差は今現在ほぼないので、今から買うのであれば、SD-MT1の方が良さそうです。
外装はこんな感じで届きました。
出すと匂いを嗅ぐ儀式が始まります。
蓋を開けると、中に材料を入れる容器があり、この中に材料を入れることになります。
撹拌のためのはねがあります。
このはねは外せますが、洗う時、水でふやかしてからじゃないと若干洗いにくいです。
説明書にはレシピも載っているので作り方に困るようなことはありません。
パン・ド・ミであればこんな感じの材料です。
順番も特にないので、分量だけ守って各材料を入れるとこんな感じになります。
それをセットして、
ドライイーストを入れて、
メニューを選んでスタートしちゃえば、勝手にこんな感じのパンができあがります!
出してみるとこんな感じ。
底の部分ははねがあるため、穴が空いています。
ホントに簡単に外カリカリ中フワッなパンができあがります♪
アツアツのパンはバターを乗せるだけで絶品です!
小さい子供がいる家庭であれば、材料を自分で選べることは安心に繋がりますし、レーズンを入れるだけで簡単にレーズンパンにもなるので、アレンジも自由自在で子供の好みに合わせてパンをつくれます!
私は独身時代にもホームベーカリーを持っていて愛用していたので、子供がいなくても、普段食パンを食べたりするなら、ホームベーカリーの購入もありだと思います♪