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オムツの匂いを完全密閉!新生児からオムツ離れまで使い続けられるコスパの良いおむつポット

子供が生まれてから1年以上が過ぎ、喋れる言葉の数やできることが増えてきました。
同時に、自己主張もするようになってきて時々手がつけられないほど大変な時もあります。

そういった日々を子供が生まれてから今日まで、そして、これから当面支え続けてくれるであろうアイテムがありました。
縁の下の力持ちすぎて普段意識していなかったですが、今の生活において欠かせない存在となっているもの!!

『おむつポット』です。

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前提:おむつ用のゴミ箱はいつから必要?

子供が生まれる前の準備段階で我が家の場合は購入をしましたが、新生児の段階ではそこまでうんちが臭うことは正直ないと思います。
なので、子供が生まれた当時はその有用性が見出だせず、必要のない買い物をしてしまったなーと思っていたんですが、子供が大きくなるにつれて、おむつポットなしの生活は考えられないようになっていきました。

個人差もあるとは思いますが、新生児や母乳、ミルクのみの生活を送っている赤ちゃんであれば、うんちの匂いは強くはなく、またその匂いもヨーグルトのような酸っぱい匂い程度だと思います。
あと、人によっては蒸した芋のような匂いと表現する人もいるようです。

実際、匂いが強烈になってくるのは離乳食を始める頃だと思います。
要は雑食が進むと消化できないものも多くなってきて、大人と同じような臭さを醸し出してくるわけです。
こうなってくると、匂いが密閉できないとかなりきついですし、普通のゴミ箱の開け閉めの頻度を考えると、おむつ専用のゴミ箱は必須になってくると思います。

さらに、この頃にはおむつのサイズもMサイズやLサイズとなってきて、結構かさばるようにもなりますし、保育園に入ったりすれば色んな病気ももらってくるので、衛生面を考えてもおむつポットの必要性は高くなると思います。

おむつポットに望む機能性

我が家でおむつポットを買う時に気にしたポイント、おむつポットのメリットを挙げると、

  • 匂いが完全密閉できる
  • 開け閉めがしやすい
  • ランニングコストが安い

の3点です。

匂いが完全密閉できる

正直、生まれる前に買ったので、赤ちゃんのうんちがどれぐらい臭いのかはわからずにいて、とりあえず、うんち用なら密閉できることは必須だよね程度に考えていました。
ただ、子供が1歳を過ぎた今、匂いが完全密閉できることは必須です!!
当たり前ですが、人の糞尿が入っているわけなので、その匂いは強烈ですし、我が家の場合、燃えるゴミが出せるのは週2回でその間保管するので、虫が湧いても困りますし、その匂いが漏れ出すのも困ります。

匂いが完全密閉できることは前提としていましたし、できればに蓋が2重構造になっていたり、隙間が密閉できるようなものを探しました。

開け閉めがしやすい

密閉ができたとしても、開ける時に手間がかかるようでは利便性が落ちます。
密閉と矛盾するようですが、日々使うものなので、手軽に開けられるのも大事だと思っていました。
少なくとも片手にはおむつを持っている状態で利用するはずなので、足で開けられると普段使いには困らないかなーと思っていました。

ランニングコストが安い

何かこういった専門的な商品の場合、多くのケースで専用の消耗品があるイメージがあります。
代表的な話で、プリンタはよくインクがメインの商売だと言われますが、本体が安くてもその後使い続ける消耗品が高くては利用を躊躇します。
特に日々使うものは気にせず使えなければ本末転倒なので、必要な消耗品が利用しやすくランニングコストが安いものを探しました。

実際に買ったおむつポット

前述のポイントを踏まえて、実際に買ったのはこちらの商品です。

この本体を買えば専用のおむつ処理袋も1ロール付いてきます。
ただ、どのみち使うものなので、一緒に処理袋も買っておくと良いかもしれません。
12メートル分が3ロール入っています。
過去の値段を見ると1,800~2,200円ぐらいで推移しているようです。
(今の値段を知りたい方はこちら)

実際届いたものがこちらです。
表はこんな感じ。
まさにこの写真のような感じで子供を抱っこして、もう片手にはおむつがある状況で使うことが多いと思います!

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裏は構造の説明が書いてありました。

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実際開けるとこんな感じに入っています。
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箱から出すとこう。
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そして、我が家の場合、必然的にこうなります!

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中には日本語の説明書がありました。
専用のおむつ処理袋を使い終わってから、新しいものを装着する際に、若干手間取るかもしれないので、この右側部分だけは確認しておいた方が良いと思います!

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袋から出すとこんな感じです。
下の部分を開けると中にエメラルドグリーンの専用のおむつ処理袋が出ているはずです。
最初は袋の端が開いた状態だと思うので、使う前にしっかりと結んでおきましょう!
わからなければ、上の説明書画像の左下部分に記載があります。

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もちろん、その後、梱包袋はこうなります!

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上部の蓋をあけると、中蓋とロック部分が確認できます。
ロックはダイヤル部分の矢印を上にするとロックがかかります。

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おむつ処理袋が終わった際には、正面の灰色の出っ張りを押しながら上部の灰色部分を持ち上げると交換が可能です。
この袋はバニラの匂いがして、最初は若干不快だと思っていたんですが、子供のうんちの匂いが強烈になってくると、バニラの匂いがついていて良かったと感じると思います。

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子供の成長は本当に早いので、ずっと使い続けられるものは数少ないんですが、そういった中で、このおむつポットは毎日使い続けているものです!
本当に買ってよかったと思っているので、新生児を迎える準備をされている方や、おむつポットの必要性に疑問を持っている方にとって参考になると嬉しいです!