今思えば懐かしいですが、生後3ヶ月前後から黄昏泣きが始まり、泣き止まなかったり、夜泣きしたりという時期がありました。
その時に少しでも効果があればと思って、「ディズニー いっしょにねんね すやすやメロディ」を買って、寝る時に音楽を流すようにしました。
そこから1年以上経った今でも寝る時には必ず使っています。
黄昏泣きや夜泣きに効果があったかどうかは正直微妙なラインですが、使い続けてきたからこそ出てきた効果をご紹介します。
前提:黄昏泣き(たそがれなき)について
黄昏泣きは夕方頃になると赤ちゃんのギャン泣きが1時間ほど続く状態です。
ちょうど半年ほど前に、黄昏泣きの原因はお腹にガスが溜まりその不快感で起きているのではないかということが話題になりました。
自力でおならができないから黄昏泣きが起きていて、海外ではお尻にガス抜きチューブを挿して解消しているというお話でしたが、腸に穴が開く可能性があるので危険というお話も出ていました。
我が家では、お風呂に入れる、麦茶を飲ませる、散歩に行くの3つの方法で対処していました。
「ディズニー いっしょにねんね すやすやメロディ」の紹介
「ディズニー いっしょにねんね すやすやメロディ」はベビーミッキー、ベビーミニー、くまのプーさんの3種類があります。
我が家は男の子ということでベビーミッキーを選びました。
キャラクターが違っても内蔵されている曲目は同じです。
- 胎内音
- It's a small world(通常&スローテンポ)
- シューベルトの子守歌(通常&スローテンポ)
- ベートーベン第9よろこびのうた(通常&スローテンポ)
- ゆりかごのうた(通常&スローテンポ)
- 大きな古時計(通常&スローテンポ)
- 波の音
- 鳥のさえずり
背中にボタンがあり、これを押すことで音楽が流れます。
押すごとに曲目が変わり、メインボタンの縁にはメロディのスピード切り替えのスイッチが付いていて、通常のテンポとスローテンポを選択できます。
黄昏泣き・夜泣きへの効果と1年使い続けた感想
「ディズニー いっしょにねんね すやすやメロディ」は黄昏泣きや夜泣きなど、ぐずり泣きをしている子供が安心してすやすや眠れますよーという商品です。
ただ、レビューでも見受けられるように、子供によって効果はまちまちで、これを買ったからといってそういう状況が解消されるかは正直わかりません。
我が家の場合において言えば、黄昏泣きや夜泣きは解消されませんでした。
1年以上使ってきて買ってよかったかどうかと言えば、買ってよかったと思っています。
理由としては、即効性はないものの、使い続けることで、メロディを聞くと自然に子供が寝入るからです。
2歳を迎えた息子がいると、よく魔の2歳児・悪魔の3歳児というワードを耳にします。
イヤイヤ期が始まり、自分の意思を持つようになって、言うことを聞かないことが多くなり、色々と大変なことも多くなってきます。
そういった中でも習慣の力はすごいもので、いくら息子が寝ようとしてくれなかったとしても、ずっと聞き続けてきた寝る時のメロディが流れれば、布団でゴロゴロしているうちに寝入ってしまうのです。
買った当時はそんなことを期待してもいなかったですし、とりあえず、少しでも寝付きが良くなれば良いな程度に毎日使い続けていましたが、2歳を過ぎた今になって、良い習慣づけができていたことに気づきました。
これからどんどん暴れん坊に育っていくのだと思いますが、「ディズニー いっしょにねんね すやすやメロディ」を1つの武器として、息子を安眠に導いていきたいと思います!
もし夜泣きなどで「ディズニー いっしょにねんね すやすやメロディ」の購入を検討しているのであれば、即効性がもしなかったとしても、先々に渡って良い恩恵を受けられると思うので、私としてはオススメします。
お役に立てば幸いです。