先日、電車とトーマスと数字に興味を持ち出した息子に対して、「きかんしゃトーマス 10までつなげて」という数字・色・動物が一度に学べるおもちゃを買ったことを記事にしました。
さらに数字に興味を持ってもらおうと思って、公文の「磁石すうじ盤100」というおもちゃを買ったのですが、意図した通りの遊びにはなりませんでした。
ただ、100枚あるオセロのような磁石の数字1~100までを積み上げることは楽しいみたいでよく遊んではいるのでご紹介します。
前提:公文の「磁石すうじ盤100」を買うに至った息子の興味の傾向
私が息子に対しておもちゃを買う時は、そのおもちゃがいくつかの息子の旬の興味に合っていそうだと思うからです。
たとえば、「きかんしゃトーマス 10までつなげて」であれば、
- レゴ デュプロの車パーツを繋げて走らせている
- きかんしゃトーマスの絵本・アニメに興味がある
- 頑張って数字を言おうとする時がある
- 言える色の種類が増えてきた
という興味の傾向があったので、喜んで遊んでくれそうだと思って買いました。
くもんの「磁石すうじ盤100」に関しては、
- 1人遊びをしている時によく「1・2・3・6・8・9・10」と数字を呟いている
- 何かを繋げたり積み上げたりするのが好き
- 磁石をぺったんとどこかに貼るのが好き
という傾向があったので、対象年齢が3歳以上にも関わらず、迷いつつも買いました!
1人遊びをしている時によく「1・2・3・6・8・9・10」と数字を呟いている
これは「きかんしゃトーマス 10までつなげて」の記事内でも紹介をしましたが、息子はまだ正確に数を数えることはできませんが、1人遊びの時によく数字を呟いていて、そこに関心だったり、意識が向いていることはわかるので、もっと数字に触れさせる機会を増やした方が良いかなぁと感じました。
何かを繋げたり積み上げたりするのが好き
「きかんしゃトーマス 10までつなげて」で遊ぶ時は、相変わらず、全部の貨車を繋げて長い状態にして、それを動かすことで非常に喜んでいます。
またレゴ デュプロで遊ぶ時にも高く積み上げる遊び方をすることがあり、高く積み上がった時ほど満足げにそれを眺めています。
くもんの「磁石すうじ盤100」は数字のシートに該当する数字を乗せていくことも遊び方の1つですが、1つ1つの数字が書いてあるオセロのような磁石を積み上げて遊ぶことも想定されています。
数字を覚えるまではそういう遊び方を中心として、数字に触れる機会を増やすだけでも良い影響が出るかなぁと思いました。
磁石をぺったんとどこかに貼るのが好き
我が家ではポストによく磁石の広告が入っています。
トイレの修理や引っ越しに関連するものが多いです。
息子はそれを見つけるとポストにペタッと貼り付けたり、家の中でぺったんできる場所を探したりします。
磁石という概念がまだないのだと思うので、磁石同士が引き合ったり、反発し合ったりすることを学んでもらうにも良いかなぁと思いました。
くもんの「磁石すうじ盤100」の中身と材質
実際に注文して届いたものがこちらです。
開けてみると中身がこちら。
1つ1つの数字が書いてあるオセロのような磁石はしっかりとしたプラスチックの梱包材に固定をされていますが、我が家では付属の巾着袋に収納していくため、全部を外していきます。
数字が書いてあるシートは柔らかい材質になっていて、磁石がくっつくようになっています。
オセロのような磁石の色分けは以下のようになっています。
- 50以下の偶数 → 表:ブルー 裏:白
- 50以下の奇数 → 表:ピンク 裏:白
- 51以上の偶数 → 表:ブルー 裏:黒
- 51以上の奇数 → 表:ピンク 裏:黒
現時点で息子ができる遊び方は、
- オセロのような磁石を高く積み上げる
- 同じ色のものを積み上げる or 集める
のみです。
一応、数字にシートに並べたがったりもしますが、1桁の数字もままならない中で2桁の数字はさすがに理解ができていません。
数字の仕組みを教えようとしても、まだ早すぎてピンときている感じはありませんでした。
2歳4ヶ月の息子にはまだ少し早かったと感じているのが正直なところではありますが、前述の通り、数字に触れる機会を増やすことで興味を持ち続ける可能性はありますし、現時点での遊び方もあり、ある程度の頻度でおもちゃ箱から引っ張り出してはくるので、これからの成長にも期待しつつ遊んでいければ良いかなぁと思っています。
対象年齢としては3歳以上とありますし、数字に興味がある子であれば買ってあげるのも良いかもしれません。