昨年末に所用で子供と2人で銀座に行く機会がありました。
帰り際に駅の近くで展示されているパトカーを見つけたので、働く車が大好きな子供とともにふらっと立ち寄ってみました♪
前提：銀座の警察博物館は何のための施設？
立ち寄った施設は「ポリス・ミュージアム 警察博物館」で、公式サイトによると、
日本警察の始まりから現在までの歴史資料を展示し、現在の警視庁の活動について紹介する、来て、見て、学び、体験できる博物館
とのことです。
2017年4月29日 リニューアルオープンをして、現在は各テーマに基づいて6階まで開放されています。
1階 ピーポくんホール(帽子・ヘルメット・制服試着コーナー)
2階 人と街をともにまもる(ジオラマ、自転車シミュレーター、110番疑似体験)
3階 事件・事故を解決する力(交番や指紋採取の疑似体験)
4階 首都をまもる 警視庁の今とこれから(制服や装備品の展示、映像紹介)
5階 警察のあゆみ(主な事件の紹介、警視庁の創設からの歴史)
6階 イベントホール(時期によって各種イベントや企画展)
ただ、子供の興味は1階のパトロールカーや白バイのみなので、上の階には行きませんでしたが、子供が3、4歳ぐらいになって、体験コーナーなどを楽しめるようになれば、さらに訪れる価値のある施設になりそうです♪
施設内の写真はこちらのサイトで多く見ることができます。
実際に体験できたこと
訪れたのが平日の午前だったこともあり、施設内はガラガラでした。
1階では、赤・青・紺の制服を選んで着ることができますが、残念なことに子供に服を着せようとしたら泣かれてしまい、制服を着る体験はできませんでした。
制服自体はマジックテープでとめられるような簡易的に着れるものなので、小さいお子さんでも機嫌さえ悪くなければ着てくれると思います！
実際に乗れるものはヘリコプターと白バイです。
ヘリコプターは一般的にイメージするヘリコプターではなく、警察航空機第1号のヘリコプター「はるかぜ」なので、子供はあまり興味は持たないかもしれません。
案の定、ヘリコプターには無関心だったので、白バイに載せて写真を撮りました！
施設前に展示されているパトロールカーには興味津々で何度もニコニコ見ていました。
特に男の子は、働く車に興味を持つ子が多いと思います。
駅からのアクセスは良いですし、無料で遊べる施設なので、お子さんを遊ばせる都内のスポットの1つとして知っておくと良いかもしれません。
東京メトロ銀座線 京橋駅(2番出口から徒歩約2分)
東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅(7番出口から徒歩約4分)
都営浅草線 宝町駅(A4出口から徒歩約5分)
JR有楽町駅(京橋口から徒歩約7分)
JR東京駅(八重洲南口から徒歩約10分)
