独身時代から結婚して子供ができるまでテレビは見ず、ラジオメインの生活を送っていました。
子供生まれて3ヶ月ぐらいまではその生活のままでしたが、徐々に教育テレビを見せる機会も増え、今となってはラジオからテレビメインの生活になりました。
もともと妻が持っていた小型のテレビを活用していましたが、もう少し大きなテレビにしようと思い立ち、収納ケースに乗る程度の大きさのテレビに切り替えました。
ちょうど今日、大阪で地震があったこともあり、転倒防止&耐震&子供のいたずら対策として行ったことをご紹介しておきます。
前提:買ったテレビとテレビ台代わりにした収納ケース
正直、テレビについて詳しくないですし、4Kとかも興味がないので、とにかく安くて映れば良いと思い、レビューも見ながら「ハイセンス」というメーカーのテレビにしました。
実際に使ってみての感想としては全く機能面で困るようなことはなく、さらに3年も保証が付いているということで万が一の時の安心感もあります。
32型を選んだ理由としては、子供の衣服の収納ケースの横幅とほぼ合致する大きさだからです。
目線の高さや子供が見る距離としてもちょうど良く感じています。
台に置いたテレビの転倒防止対策は必須
ちょうどテレビを買ったタイミングでFacebookにて子供がタンスによじ登ることで家具や家電の下敷きになるニュースを見ました。
具体的にどのニュースだったかは覚えていませんが、まさにこのニュースと同じ話です。
我が家ではまだ息子はタンスをよじ登るほどやんちゃではありませんが、想定できる事態であり、対策は必須だと感じました。
また、よじ登ることでの転倒に限らず、地震の際の備えとしても固定をする必要性を感じました。
テレビの転倒防止のために買ったアイテムと取り付け
買ったものとしては、1,000円を切るこちらの商品です。
実際に調べてみるまで知りませんでしたが、薄型テレビには固定用のネジ穴があるものが多いようです。
VESA規格で画面サイズに合った間隔やネジの直径が決められているので、多くの場合において、テレビ側の固定は商品に付属しているネジで簡単に固定ができるようです。
買ったテレビも汎用的なネジ穴があり、簡単に固定することができました。
若干の問題は、テレビの裏側に置いていたPS4とNintendo Switchをどう避けて固定をするかでしたが、転倒しない程度にベルトに多少の緩みを持たせることで、PS4を抱き込むような形での固定ができたので、PS4は2つのベルトの間に置き、Nintendo Switchはキャットタワー側である台の右側に置くことで事なきを得ました。
このベルトを付けるにあたって、収納ケースには穴が開くことになりますが、裏側なので特に見えることはありません。
また、収納ケース側にはネジ穴がない中でネジを2~3本差し込んでいくことになるのですが、特に電動ドライバーが必要になることもなく、ただのドライバーで苦もなく固定ができました。
息子が夜、寝入ってからテレビの設置を行ったので、息子が朝起きた時には、元のテレビからすればかなり大きいものに変わっていたわけですが、特に大きなリアクションもなく、大きなテレビを受け入れていました。
私はNintendo Switchでスプラトゥーン2というゲームをやっているので、テレビが大きくなって、その迫力に圧倒されました!
今後も家族の状況や子供の成長に合わせて、安全性に配慮をしつつ、ちょこちょこと環境を変えていければと思います。