先日新型Surface Pro 6(2018)を購入しました。
購入したSurface Pro 6(2018)はCPUがi7なので内蔵ファンが付いていますが、私は仕事で動画編集をしたり、エンコードをすることも多いため、排熱の補助としてUSBで動く扇風機を購入しました。
高いパフォーマンスを維持するなら排熱を強化する
Surface Pro 6(2018)はタイプカバーを含めても1kgぐらいの軽量パソコンにも関わらず、高スペックも両立できている製品です。
私は仕事上、動画編集やエンコードも行いますし、持ち歩くことも多いため、Surface Pro 6(2018)は非常に勝手が良く助かっています。
ただ、重い作業をする時に、良いスペックであれば良いパフォーマンスを出し続けられるというわけではなく、理想値となってしまわないためには、なるべく排熱をして、高いパフォーマンスを維持できる環境を整える必要があります。
CPUで言えば、i7は高いパフォーマンスを望めるものの、発熱も伴うので、うまく冷やして排熱させないとパフォーマンスを維持することはできません。
また、Surfaceはシリーズとして排熱が常に課題となってきており、surface Book 2、surface Book 3、surface Book 4と熱の話題に事欠かないシリーズです。
もちろん、時代の流れとともに発熱・排熱は徐々に改善されていっているわけですが、重い作業をする時だけでも、しっかりと冷却をして排熱をうまくしてあげれば高いパフォーマンスを維持できるわけです。
簡単にできて効果的な方法は排熱は冷却台+USB扇風機だと考えています。
静音のUSB扇風機を選んで買いました
私は寝てる間にエンコードしておくことが多いため、静音タイプのUSB扇風機を選びました。
とはいえ、静音を謳うUSB扇風機は多いですし、それらの差もそんなに大きくないと思ったので、レビューが良好で、壊れても交換を簡単にしてくれそうなものを選びました。
実際に買ったのはこちらです。
商品情報:KEYNICE
私は1,399円で購入しましたが、安価で静音で十分な製品だと思います。
(現在の価格はこちら)
さらに1年保証も付いているため、何かあれば交換してもらえると思っています。
実際に到着したものがこちらです。
なんとなく小さいものを想像していたので、思っていた大きさよりは気持ち大きかったです。
後ろにプラグを差し込む部分があるので、プラグを本体に差し込んでUSBで電源供給すればOKです。
Surface Pro 6(2018)の場合、ACアダプタにUSBが差し込めるので、そこから電源供給をしても良いかもしれません。
ちなみに、上記の写真の冷却台はこちらです。
Keynice USB扇風機には強弱2つの運転モードがあります。
実際にそれぞれの音も撮影してみました。
こちらが弱運転です。
こちらが強運転です。
体感として、弱運転はほとんど音が気にならない程度で静音と呼べる範囲内に感じました。
強運転はモーター音が少し気になるため、よっぽどのことがない限り使わない気がします。
Surface Pro 6(2018)の場合はモニターの中央ぐらいが熱を持つため、重い作業をする時には背面から扇風機を当てて使用しています。
Surface Pro 6(2018)を使って2週間ちょっと経ちましたが、今のところは発熱もそんなに気になりませんし、冷却台+USB扇風機という今の対策で十分な排熱補助ができている気がしています。
今後使っていく中で、また必要に応じて対策ができればと思います。
商品情報:KEYNICE