今年はライフスタイルの変化が本当に多いのですが、その1つとして、昨日猫がうちにやってきました!
猫といえば、クロネコヤマトの段ボールでつくった車に乗せるリアル猫の宅急便!ということで、ベタではありますが、早速、わが家でも猫のためにつくってみました!
前提:準備するもの
作るにあたって、今回準備したものは、クロネコヤマトのダンボール、カッター、カッターの下敷きにする雑誌、定規、ガムテープ、セロハンテープです。
定規はきっとカッターで傷ついてしまうと思うので、まっすぐに切る時にその援助になりそうなものであれば、何でも良いと思います。
クロネコヤマトのダンボールは各営業所にて大体販売していると思います。
トラックのダンボールと言えば大体わかってくれると思います。値段は356円でした。
http://www.kuronekoyamato.co.jp/sizai/sizai.html
また、組み立て方については人によって様々なやり方があるようです。
タイヤの部分までしっかり作り込みたい方はこちらのサイトを参考につくるといいかもしれません。
http://black.ap.teacup.com/rumta/119.html
段ボール猫ハウス「クール宅急便号」 | 猫の倉庫番
今回私はこちらの動画を参照しながら組み立てていきました。
作り方によって完成形も若干違うので、先に完成形をご紹介しておきます。
まず、完成後に猫が入るとこんな感じです。
1周した感じです。
作業時間としては、私は2時間ほどかかりました。
作業の流れ
では、写真で作業の流れを説明していきます。
ダンボールを買う前はなんとなく小さいものを想像していましたが、このダンボール、実際は引っ越しとかで使いそうな普通に大きなものです。
基本的にカッターで切り抜いていくのですが、定規をガイドとして切ると切りやすいと思います。
あと、縦に切る分にはダンボールの筋というか流れに沿って切る分には楽ですが、横に切り抜く分にはちょっと力を入れる必要があるので頑張ってください。
最初にフロント横の白い余白を切り抜いてください。これは両側とも行ってください。
また、あとから、ここで切り抜いた緑色の部分は使いますので、捨てずに保管しておいてください。
次に窓をすべて切り抜いていきます。
ただ、トラックの後ろの窓のクール宅配便と書いてあるものに関しては、文字もあるので残しておいて方が雰囲気が出ると思いますし、開閉できるようにするので、強度の観点でも残しておいた方がいいかもしれません。
いくつかやってみて気づいたコツですが、なるべく黒線の内側で切り抜いた方が完成が綺麗になると思います。
黒枠が残っている方が窓の感じが出ますし、何より四隅のカーブが切りにくいのですが、内側を意識していくことでカーブが黒枠の範囲内で切り抜きやすくなります。
まず、4辺に切り込みを入れ、その後、それをなるべく内側でつなぐことを意識しながら、4つの角に切り込みを入れていきます。
それぞれが完了した後に、奥に押し出す要領で窓部分のダンボールを押してくり抜きます。
黒枠が残っていれば、保護色のような役割を果たしてくれるので、完成後にはあまり角の粗さはそこまで気にならないと思います。
フロントガラス部分に関しては、ワイパーを残したい方は頑張って切り抜いてみてください。
そこから出入りする猫も多いので、私の場合は気にせず切り抜いています。
次にトラック後部の扉を開閉できるように加工していきます。
前述した通り、クール宅配便と書いてある窓のある扉を開閉できるようにしていきます。
ちょうどこの部分はダンボールのつなぎ目になっている箇所ですので、開閉させる部分が二重になっています。
切り込みを入れたいところを決めて、そこに確実に切れ目を入れたら、ゆっくり扉を開けつつ折り目をつけていきましょう。
それが終わったら、次はフロント部分を切り離します。
更に、フロント上部の白い部分も切り離します。
ここまできたら、上部だけ閉じて屋根をつくりましょう。
次に先ほど切り取ったフロント部分を定規をガイドにしてうまく折り曲げ、天井部分やフロント部分にうまく合うように調整をします。
この時、フロント部分は写真のように大きく穴が空いたような状態になりますが、今は気にせずにいきましょう。
合わせて目処がついたら、セロハンテープを使って、固定していきましょう。
屋根部分は前から見た時にきれいに見えるようにするために、フロント部分のパーツを上から回りこませる形で固定するといいかもしれません。
固定した後に、フロント部分の穴を埋めていきましょう!
最初に切り離したパーツを使って、この部分を埋めます。
緑の部分のみを切り離し、更に真ん中で縦長に半分にしましょう。
この2パーツの端を潰して平たくすると貼り付けたあとの違和感が少なくなります。
2パーツがちょうどフィットするようにはまると思いますので、フロント部分にセロハンテープで固定しましょう。
あとは底の部分の内側をガムテープで止めれば完成です!
これで完成したはずですので、後は猫ちゃんの好きなように遊ばせてあげましょう!
前々からネットでは見ていたので一度つくってみようと思っていたのですが、思った以上に大変だったので、これっきりになるのではないかと思います(笑)
救いはうちの猫は意外とよく遊んでくれることですね♪
また何かをやってみた時はご紹介しようと思います。