以前に100均で買えるはたらくくるまとともに、いくつかトミカのミニカーの紹介をしました。
トミカのミニカーは子供のお気に入りのおもちゃの1つで、ブロックで家をつくってミニカーを入れたり、自分の3輪車などの荷台にミニカーを入れるなどなど、色んなおもちゃとのコラボレーションを日々研究しているようです。
トミカのミニカーは非常に精巧で素晴らしい商品ですが、ものによっては壊れやすいものもあるので、実際に買ったもので不具合が出たものを今回は紹介します。
前提:トミカの保有台数と収納について
今日現在で息子が保有するトミカのミニカーの台数は20台です。
もともと妻もトミカのミニカーが好きだったようで、20台の中にはもともと妻のものだった「ディズニー カーズ トミカ」や「ポケモントミカ」も含まれています。
ただ、息子の中ではこれらはトミカ亜種のような位置づけになっているようで、他のミニカーに比べて優先順位が低いようです。
そんなトミカのミニカーを収納するためにトミカが出している「でるでるバケツ」を使っています。
でるでるバケツは収納にもなるし、それ自体で遊ぶこともできる優れものです!
トミカをしまうはずが、でるでるバケツに入れて、車がぐるぐる回っているのを見て遊びだしてしまうこともしょっちゅうです。
注意点としては、各トミカの種類にもよりますが、台数的に15台前後しか入らないので、これをオーバーする分は別の収納を用意するか、このバケツの上に置くようにするかになります。
我が家の場合は、このバケツに入れると倒れやすい少し背の高い車や、ショベルカーのような少し滑りのよくないものを優先してバケツの上に置くようにしています。
買ったトミカのミニカーで壊れたことのあるミニカー
20台のうち、実際に壊れたり、初期に比べると若干の不具合が出ているものは6台あります。
そのうち、完全に修復できるものが1台、使用には問題ないものが3台、パーツを捨てたものが1台、買い替えたものが1台です。
トミカ No.62 マツダ アテンザ 個人タクシー
完全に修復できるもので一度壊れたのはタクシーです。
タクシーは上の個人の部分のパーツがある時、ポロッと取れてしまいました。
これは修復が簡単で、100均などでも売っている瞬間接着剤を使って、はめ込んで固定すれば元通りです!
ただ、小さいお子さんの場合には誤飲してしまう可能性もあるため、若干注意が必要かもしれません。
また、我が家のように猫を飼っている家庭でも、猫が誤飲する可能性もあるため、もしパーツが取れたら、すぐにパーツの確保&修復をオススメします。
トミカ No.42 はとバス
使用には問題がなく、見た目に若干難を抱えてしまうのがはとバスです。
このはとバスは購入した後に車体に自分でシールを貼ることになります。
他の車体の多くはプリントされているケースの方が多い中で、なぜシールなのか不思議なところではありますが、バスのトミカはシールであることが多いようです。
このシールが使っているうちに剥がれてきてしまい、さらに子供も気になって触りだしてしまうことがあるので、使う分には問題はないんですが、不格好な感じになります。
コストカットなのか何なのかはわかりませんが、できればシールではなく、他の車体と同様にプリントにして欲しいところです。
トミカ No.068 郵便車とトミカ No.079 トヨタ ハイメディック救急車
これも使用には問題がなく、使っていて若干不格好になってしまうだけのお話ですが、対象となるのが郵便車と救急車です。
普通にしている分には何ら支障はないのですが、使っているうちに後部ドアが若干緩んでしまい、横に倒したり、逆さを向けると多少開くようになってしまいます。
写真は車体を一度傾けて、開いた状態そのままのものです。
買う前からAmazonのレビューでそういったものも見かけてはいたので、たぶん、個体固有の不具合ではなく、どれもそうなるのではないかと思います。
ただ、息子としては、後部ドアが自分でなかなか開けられなかったので、傾けて開くようになってからは、自分で開けられるようになって満足しているようです。
あと、余談ですが、郵便車は若干背が高いため、でるでるバケツに収納する時に転倒しやすいです。
我が家では、郵便車はバケツの上に置くようになっています。
トミカ No.9 コマツ 油圧ショベル PC200-10型
パーツを捨てたものとしては、パワーショベルのキャタピラ部分のゴムが買った初日でゴムがゆるゆるになり、息子が遊んでいると必ず取れて不機嫌になってしまうため、即日、キャタピラ部分のゴムを捨てました。
特にゴムだと、我が家では猫が噛んでしまったり、誤飲の可能性もありますし、驚くほど簡単に取れてしまうため、キャタピラ部分のゴムを付けて遊ぶのは向いていない気がします。
あくまで観賞用としては付けておいて良いのだと思いますが、子供が遊ぶ分にはない方が良いと思いますし、なくても車輪部分は回ってくれるので、特段問題はないと思います。
郵便車に続き、このショベルカーもでるでるバケツに入れるには滑りが悪く不向きなため、バケツの上が収納場所になっています。
トミカ No.071 日立建機 ホイールローダ ZW220
壊れて修復不可能となってしまい、一度買い替えたのがホイールローダーです。
ホイールローダーは土砂などを入れる最前部のバケットが若干取れやすく、取れた拍子にアーム部分に負荷がかかって、アームが折れてしまったり、延びて白く変色してしまうことがあります。
我が家では、バケットが何度か取れる中で、徐々にアームが弱っていき、ある時ついにアームが折れてしまいました。
結構、息子のお気に入りだったので、折れたことに息子がショックを受けていたため、その日のうちに新しいホイールローダーを買ってあげました。
息子の遊び方とかを考えると、このケースは結構避けにくいことですし、今度も何度か起きる可能性があるような気がしています。
今回はトミカのミニカーで不具合が起きたものだけを紹介しましたが、基本的に300円でこれだけ精巧なつくりなのはすごいですし、息子もトミカ大好きですし、大人も十分に楽しめる非常に素晴らしい商品だと思っています。
今後も息子のハマり具合に合わせて買い増していくのだと思いますし、それに関連する付属のアイテムも増えるのだと思います。
また実際に買ったもので気づいたことなどが記事にできればと思っています。