急に3歳の息子のミニトマトブームが始まりました!
前までは中のグチュっとした感じが苦手みたいであまり食べなかったのですが、1口で食べられるのが良いのか、ミニトマトのお代わりを連発する毎日になりました。
食に限らず、色んなことに興味を持ってきている時期でもあるので、ミニトマトブームに乗っかって、家庭菜園を始めて、ミニトマトを息子と一緒に育てることにしました♪
前提:ミニトマトの栽培時期と今回用意したもの
家庭菜園を始める場合、まずは育てるものがいつの時期なら気候的に育てやすいのかを知る必要があります。
ざっと調べてみると、種からなら3月、苗からなら5月がベストシーズンのようです。
3月中旬頃にポットに種をまいて育苗し、5月上旬に植え付け、7月頃〜10月初旬まで長期間収穫できます。
我が家ではミニトマトブームが来たのが8月に入ってからのことだったので、完全に時期が遅すぎました。
ベランダにはプランターも土もあるので、それの活用を考えていましたが、方向転換する必要があります。
調べていくと、この商品のように、種・土・容器がすべてワンセットになっているものが見つかりました。
商品情報:株式会社ナガクラ
そこから転換をして、室内を前提として栽培ができないかを模索し始めました。
室内であれば、今の時期からであっても、室温さえ保てばミニトマトが実るところまで持っていける可能性もあります。
ちなみに、リトルガーデン・プロシリーズはかなりの種類が出ていて、栽培するものを幅広く選べます。
現時点で確認できたのは、ミニバラ・ヒマワリ・バジル・小ネギ・加茂茄子・ゴーヤ・ミニトマト・ラディッシュ・ミニニンジン・チンゲンサイ・トウガラシ・ガーデンレタス・スナックエンドウ・ワイルドストロベリー・えだまめです。
リトルガーデン・プロシリーズ以外にも缶に入っていることをコンセプトとして色々な展開をしているようです。
どの商品も可愛いくて、良いコンセプトだなぁと感じました。
我が家の場合、猫がいるので、猫がちょっかいを出せる範囲内に置いておくとトマトの苗を食べてしまったり、倒してしまう可能性もあるため、絶対にちょっかいを出せない位置で、かつ、日当たり良好な場所で栽培をし続ける必要があります。
そこで過去に買おうとして保留になっていた、この猫グッズを思い出しました。
商品情報:Lsnisni
この猫ハンモックを窓の高めに設置して、そこにミニトマトを置く作戦を試してみることにしました!
もし失敗したら猫ハンモックは猫にプレゼントすれば良いかな程度に考えて、早速、作戦を実行しました!
購入前に息子と初めての約束
いつもなら商品が定まるとすぐに購入して試してみるのですが、今回は私のためではなく息子の「初めての家庭菜園」の機会です。
なので、息子に植物を育てることの説明をしつつ、初めての約束をしました。
- 植物は毎日お水をあげないと大きくなれない
- うまく大きくなると息子の好きなミニトマトが育つこと
- お水は息子自身が必ず毎日あげること
この3点を入念に確認をして、購入しました。
息子はウッキウキでミニトマトの栽培セットを待っていました。
室内でミニトマトの家庭菜園を始めてみた
注文から翌日にはミニトマト缶も猫ハンモックも届いたので、早速、息子と一緒にセッティングを開始しました!
蓋を開けるとこんな感じで土と説明書が入っています。
中身を全部出すとこんな感じです。
種の存在感がかなり薄いのでなくさないようにしましょう。
缶の底には水を出すための穴が開いていて、蓋をしたに敷くことで水受けになっています。
この無駄のないスマート設計、素晴らしいと思いました!
説明書にちゃんとセッティングの仕方も書いてあるので、ざっと確認をしつつ、進めていきます。
ちなみに、この缶をプランターとする場合、苗は1本のみの栽培となるので注意です!
もちろん、育ってきた芽をプランターに植え替えて育てていくことは可能です。
実際に土を入れてみると缶いっぱいの量になるので、汚れても良い場所で入れることをオススメします。
我が家では、最初部屋でやっていましたが、水をあげることなども考えて、お風呂場へ移動しました。
土を入れてから水を400cc入れてかき混ぜます。
後から思ったことですが、土を一度に全部入れるよりも、水を混ぜながらちょっとずつ増やしていく方がやりやすい気がします。
かき混ぜるものはコンビニなどでもらえるスプーンを使うとサイズ感としてちょうど良いかもしれません。
いい具合に全体的に湿ったら、種を入れるために2mm程度の溝をつくっていきます。
分かりにくいですが、赤い部分に溝をつくり、種をてきとーにばら撒きました。
土を被せれば完了です!
そして、次は猫ハンモックを組み立てていきます。
箱が色褪せていたので、若干心配でしたが、中身は特に問題ありませんでした。
特段組み立ては難しくありませんでした。
まず、フレームを噛み合わせます。
シート部分を広げるとワイヤーを通すための穴があるので、そこだけ合わせるように意識しつつ、被せていきます。
被せてワイヤーを通すとこんな感じです。
シート=布のみなので、こういった感じでピンと張る感じを前提としていて、被せていく時にちょっときつかったです。
大きな吸盤の突起部分には左右に穴が開いているので、ここに白いプラグ部分を通していきます。
通し終わったところで猫が気になってやってきました。
フレーム部分には大きな吸盤の突起部分をブスッと差し込みます。
これで完成なので、シート部分がなるべく水平になるように窓に4箇所吸盤を付けていきます。
ミニトマト缶は全部入りなので、追加で何かを用意する必要もなかったですし、息子も一緒に種まきができて楽しかったようです。
どれぐらいの成長度で育っていくかはまだわかりませんが、自分で育てたものを自分で食べるという経験を息子ができるようにサポートしていきたいと思います!
家庭菜園が終焉したら、猫ハンモックは猫に有効活用してもらおうと思っています♪
商品情報:株式会社ナガクラ
商品情報:Lsnisni