お風呂から出る時にいつも10を数えてから出るようにしていたら、少しだけ数字がわかるようになってきました。
現段階では1・2・3・6・8・9・10というカウントになってしまうのが残念なところではありますが、もう一息な感じなので、数字も学べる「きかんしゃトーマス 10までつなげて」を買ってあげたらドハマりしてくれたのでご紹介します。
前提:最近の興味の傾向について
「きかんしゃトーマス 10までつなげて」は買う前から大好きになってくれるんじゃないかと確信していました。
というのも、最近の様子を見ていて、
- レゴ デュプロの車パーツを繋げて走らせている
- きかんしゃトーマスの絵本・アニメに興味がある
- 頑張って数字を言おうとする時がある
- 言える色の種類が増えてきた
という傾向があったからです。
レゴ デュプロの車パーツを繋げて走らせている
1歳半の時にレゴ デュプロのみどりのコンテナスーパーデラックスを買いました。
それから結構な頻度で遊んでいますが、最近の遊び方としては、大きな家をつくって車を入れていくか、3つ車輪の付いているパーツを繋いで電車のように走らせるかが多くなっていました。
電車も好きですし、何か長いものが連なって動くのが好きなように思えました。
きかんしゃトーマスの絵本・アニメに興味がある
1歳ぐらいからアンパンマン沼にハマり、その後もしばらくはアンパンマン一筋で来ていましたが、2歳前後からきかんしゃトーマスへの興味が湧いてきたようです。
個人的にきかんしゃトーマスのキャラクターたちの性格の癖の強さや機関車に顔がついていること自体、不可解であり、子供がなぜきかんしゃトーマスにハマるのかが不思議ではありますが、息子も徐々にきかんしゃトーマス沼へハマってきている様子が伺え、絵本を持ってくる頻度が高かったり、あまりアニメを見ないのに、きかんしゃトーマスだけは見るような傾向にありました。
頑張って数字を言おうとする時がある
前まではお風呂から出る時に、親が10を数えて終わりな感じでしたが、最近では自分でも数字を言おうとしたり、指の本数を見せて数字を聞くと答えたりしてくれることもあり、数字への興味が見える時がありました。
また、寝る時に「パパとママと3人でねんねする」みたいなことを言うことがあり、猫もいることを伝えることで「4人でねんね」と言い直せるので、思っている以上に数字を理解している感じがしました。
言える色の種類が増えてきた
少し前までは、水色は青色、ピンク色は赤色、黄緑色は緑色と、大雑把な感じでしか色を教えていませんでしたが、いつの間にか、ピンク色がわかっていたり、オレンジ色と言えたり、わかる色の種類が増えていました。
あと、汚い話ではありますが、おむつを換える時に「みどりのうんちでた?」「ちゃいろのうんちでた?」と聞いてくるので、そういうところからも色への興味も出てきたのかなと感じていました。
「きかんしゃトーマス 10までつなげて」にハマらないはずがない!
買って早々に息子のトーマス漬けの日々が始まりました。
買って初日はこんな感じでずーっと遊んでいました。
(部屋が汚すぎて大変恐縮ですが。。。)
今朝も6時半ぐらいに起きて「トーマスあけて」とせがまれて、付属の収納バックから出してあげると、全部を繋げて走らせたり、段差を乗り越えたりしてずーっと遊んでいました。
今は「きかんしゃトーマス 10までつなげて」への熱が高すぎて、とにかく繋げて走らせることに必死ですが、もう少ししたら、数字の順番に貨車を並べてみたり、一緒に数字を数えてみたりして、1から10まで遊びを通して言えるようにしてみたいと思います。
「きかんしゃトーマス 10までつなげて」で想定されている遊び方
「きかんしゃトーマス 10までつなげて」の知育おもちゃとしての狙いは、
- 数の概念
- 色・動物の認識
- 手指の巧緻性
を遊びながら身につけるとのことです。
想定されている遊び方としては、
- 貨車を数字の順に繋げる
- 貨車を積み重ねる
- 同じ色の貨車に動物を乗せる
- 2列に貨車を積み上げて数の多い方を当てる
- 動物と貨車を並べて動物や貨車の過不足を当てる
- 何番目に何の動物が乗っているかを当てる
などが具体例として記載があります。
子供と一緒に遊んでみて、このおもちゃの良いと思った部分は、
- 1つ1つが大きいので色んなものを乗せられるし、連結した時の長さに思わず喜ぶ
- 同系統の色が近い数字にまとめられているので、色の微妙な違いを認識しやすい
です。
とにかく、興味を持ちさえすれば、そこから子供が学ぶことも多くなるわけですが、上記のようなこともあり、より興味を持ちやすかったり、物事が理解しやすかったりするので助かります。
言うほどでもないですが、若干微妙だと思った部分は、
- 青色と水色が光の加減によっては判別しにくい時がある
- 水色の貨車と動物の組み合わせだけ動物の固定が緩い
- 水色のウシと黄緑色のクマが何の動物なのかわかりにくい
です。
色の見間違いはたまーにの話ですし、貨車と動物の固定に関しても個体差というか、買ったものがたまたま運悪く緩かっただけなのだと思います。
固定できない程度ではないですし、他の貨車と動物の組み合わせとの勝手が多少違うだけのお話です。
ウシは本来白と黒の2色なので、それで認識しづらいだけかもしれません。一応、ウシの模様は描かれていますが、単色なのでそれも若干見づらい程度です。
クマは黄緑色で首を伸ばした感じの格好をしているので、色と形から連想がしづらいだけなんだと思います。
一応、難点も含めて書きましたが、息子のハマりっぷりや、これから期待できるであろう数の勉強を考えれば、非常に買って良かったと思っています♪ これからも息子の成長や興味に合わせて、おもちゃ選びをしていきたいところです。