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役に立つかもしれないこととか。

都内から日帰りで行ける百名山・丹沢山!丹沢表尾根ルート(ヤビツ峠~塔ノ岳)→丹沢三峰ルート(丹沢山~太礼ノ頭~円山木ノ頭~本間ノ頭~宮ヶ瀬)

友人の1人にワイルドなアウトドアを中心としたYouTuberがいます。
YouTuberと言ってもかけ出しですし、本業も別にあるのでYouTuberというには中途半端ですが、自分で山奥の土地を買って倒木などを組んで宿泊したりしてるので、ワイルドなのは間違いないです。

その友達と話していて、登山をしよう!ということになり、今回都内から日帰りで行ける百名山・丹沢山に行ってきました。

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前提:登山にあると便利なもの

過去にそこまで登山をしたことがあるわけではないので登山初心者としての意見ですが、持っていて良かったものを紹介します。

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今回の登山のために500mlのペットボトルが1本入るウエストポーチを購入しました。
登山初心者にとって、荷物が取り出しやすいことや、両手が空くこと、なるべく荷物の重さを感じにくくするために分散することが大事だと思ったので、ウエストポーチを購入しました。
特にこのポーチは安くて、私が購入した時が1,380円、時々セールをやっているようで最安値で1,104円で買えるようです。
(現在の価格が知りたい方はこちら)

ウエストポーチに似たようなものですが、ホールドチューブも便利です。
肩から斜めがけができますし、小さいのに500mlのペットボトルが1本入る伸縮性もあります。
ポケットが3つあり、細々としたものを入れておけるので、飴やグミのようなちょこちょこ食べるものを入れたり、スマートフォンを入れておくこともできます。

up2me.hatenablog.com

過去に登山をした時にも必ず持っていった「カバヤ 塩分チャージタブレッツ」
汗をかいて失われた塩分を補うことが目的ですが、ラムネみたいになっていて癖になる美味しさです!
飴ではないので、暑くても溶けない点も良いと思います!

もともとは非常食として家に置いてあった「尾西食品 アルファ米」
お湯を入れれば15分ほどで美味しいご飯ができますし、水でも時間はかかりますが戻すことができます!
水分を含んでいないので軽いですし、今回登山に持っていって非常に重宝しました!
五目ごはん、わかめごはん、山菜おこわを食べたことがありますが、どれも美味しかったです♪

和の携帯食として評価の高い「ようかん」
今回たまたまスーパーにあったので買って持っていきましたが、おやつとして食べて元気がわきました!
ギュッとカロリーが凝縮されています。

結局、私は今回買いませんでしたが、友人に一番最初にオススメされたのは「ハイドレーション」でした。
リュックなどの中に水を入れた本体を持ち、本体と繋がったチューブを口元に置いて登山しながら気軽に水を飲めるというアイテムです。

丹沢山登山で参考にしたサイトと実際のタイムスケジュール

今回の登山に向けて参考にしたサイトの紹介と、写真やスマートフォンのログから調べた実際の時間推移をご紹介します。

登山の準備で参考にしたサイト

丹沢山は都内から日帰りで行けるので、調べれば多くの情報が見つかりますが、写真の掲載も多く、実際の時間の記載もあったのでこちらのサイトが一番参考になりました。

yama3po.blog.fc2.com

結論として杞憂に終わったので良かったですが、ヒルが多い可能性があるという話があったので、事前に靴に塩水を吹きかけたり、ラップに包んで塩を持っていったりしました。
最初はヒルぐらいどうってことないと思っていたのですが、こちらの動画を見てヒル対策もしておこうと思えました。

www.youtube.com

用意した水は500mlのペットボトル3本でした。
若干量が心配でしたが、それでもその量で問題ないと思えたのは、塔ノ岳に水場があり、必要に応じて水が汲めることがわかっていたからです。
こちらの動画で塔ノ岳から水場までのイメージが掴めました。

www.youtube.com

各チェックポイントにおいての時間

前述の通り、実際どれぐらい時間がかかるのかが書いてあると非常にスケジュールが組みやすかったので、今回の登山の時間推移をご紹介します。

天気:晴れ時々曇り
トータル時間:11時間30分(休憩時間含む)
トータル距離:28.34km
トータル歩数:42,102歩

秦野駅(7:15) → 乗車バス(7:35) → ヤビツ峠(8:20) → 二ノ塔登山口(8:50) → 二ノ塔(9:29) → 三ノ塔(9:43) → 烏尾山(10:16) → 行者ヶ岳(10:34) → 新大日(11:10) → 塔ノ岳(11:47) → お昼休憩(11:47~12:39) → 丹沢山(13:27) → 丹沢山(13:27) → 円山木ノ頭(14:48) → 本間ノ頭(15:10) → 金冷シ(16:19) → 宮ヶ瀬(17:27) → 三叉路バス停(17:33) → 大倉バス停(15:37) → 本厚木駅(18:45)

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1エリアの地図が500円と有料ではありますが、「山と高原地図」というアプリを利用すると各コースでの参考タイムも表示されるので、もし一般的な指標が欲しい場合には参考になるかもしれません。

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山と高原地図

山と高原地図

  • Shobunsha Publications, Inc.
  • ナビゲーション
  • 無料

都内から日帰りで行ける丹沢山地横断レポート

では、本題の登山の様子を写真とともにご紹介していきます。
先にお伝えしておくと、下山に関しては、丹沢山山頂から宮ヶ瀬に向かうルートを取っています。
登りでは非常にたくさん登山をしている方々がいた中で、その帰り道では1人しか遭遇しなかったようなマイナールートです。
また、常に道が狭かったり、崖ギリギリだったり、急な勾配があったりしたので、あまりオススメできるルートではないです。

出発から登頂まで

まずは自宅から秦野駅に向かい「蓑毛経由ヤビツ峠行」のバスに乗りました。
ちょうどピークシーズンだったようで、臨時バスも出ていましたが、このバスはかなり混み合います。
私の場合は、7:08に駅に到着して、そのままバス停に向かうと写真ぐらいの行列になっていました。
7:15に臨時バスがあり、立ち乗車であれば乗れましたが、友達が買い物に行っていたので見送り、次の7:35発のバスで座って移動ができました。

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運行本数自体が少ないので、乗りたいバスの時刻に対して早めの行動をオススメします。
40分ぐらい乗りますので、座りたいのであれば特に早めの行動が良いと思います。

www.kanachu.co.jp

8:20にヤビツ峠バス停に着きました!
皆さん、準備運動をしていました。
トイレがあるので、念のため行っておいた方が良いと思います。

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私はてっきりすぐに山道スタートだと思っていましたが、まずは普通の道を歩いて行きます。

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10~15分ほど歩いて、8:50に二ノ塔への登山口に到着しました。
ここから登山が始まるんだなぁとこの時はテンションが上っていました!

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最初はこんな道をてくてく歩きました。
気持ちの問題かもしれませんが、登りにおいては、この登山口から二ノ塔の上り坂が一番疲れたような気がします。

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もともとバスで比較的高いヤビツ峠まで来ているので、ちょっと登って見渡しの良いところに出ればこんな景色が見渡せます!
ただ、今回の登山中、結構この景色は代わり映えしなかったです。

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ひたすら上り坂を登っていけば二ノ塔に着きます。
私たちは8:50に登山口に入り、二ノ塔には9:29に着いたので40分ですね。
ここが一番張り切っていて、休みを取らずにペースが上がっていた状況だったと思うので、振り返るとハードに感じたのかもしれません。

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そのまま三ノ塔へ。
三ノ塔は二ノ塔からそんなに離れていないので、10~15分ほどで着くと思います。
9:43に三ノ塔に到着!
もう登頂したかのような開けた場所で景色も見渡せてすごく清々しかったです!

youtu.be

各ポイントで花や動物などの自然の情報が紹介されていました。

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今回登山をして個人的に登山の好きなポイントに気づきました。
広い景色を眺めた時に、次に自分が向かう場所が見えたりするんですが、目標が明確で、しかも、かなり遠いと思ってた場所に意外とすぐ着けて、さらには、その着いた場所からさっき自分がいた場所を眺められるのが個人的に楽しかったというか、満足度が高かったです。
たとえば、赤丸で囲った部分は三ノ塔から見た、次に目指すポイントである烏尾山なんですが、すごく遠く感じてたのに時間にすると30分ほどで着けちゃうわけです。
ただ、楽でもないので気持ち的な達成感はありますし、30分前にいた自分の場所を振り返ることで視覚的な達成感もあって、私の感じる登山の好きなポイントだなぁと思いました。

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三ノ塔には可愛いお地蔵さまがみえたので、登山の無事をお祈りして烏尾山に向かいます。

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烏尾山への道では、登山が本格化してきて、勾配が急になってきます。

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崖というほどではないですが、落ちたら危なそうなところをハシゴで渡ったりします。

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そうこうしているうちに、30分ほど歩いて10:16に烏尾山に到着。
この建物は三ノ塔からも見えていました!

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景色は若干角度が変わったぐらいで代わり映えはしません。
あと、若干雲が出てきて、時々日が隠れて登山向きな天気となりました。

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次に行者ヶ岳に向かいましたが、正直、特に印象には残っておらず、またもや代わり映えのしない景色です。
10:34に到着しているので、烏尾山からは20分でした。

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そして、いよいよ最大の難所を挟む、新大日への移動です。
歩いていくと大きく崩れているような場所が見えました。

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さらに進むとこの立て札が見えます。

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そして、その足元はこう!

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おりて見上げるとこんな感じです。
鎖場があることは知っていましたが、初めて経験しました!

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さらにこんな道を通って、

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こんな崖も通過して、

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やって来ました、新大日!
11:10に到着したので、行者ヶ岳からは約35分でした。

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塔ノ岳で長めのお昼休憩を考えていたので、休まずそのまま塔ノ岳に向かいます!
どんどん山奥に踏み込んでいる感じで楽しかったです。

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塔ノ岳までの道は結構整備されていて、まだ木の匂いがするぐらい足場も新しかったですし、木が良い具合に木陰を作っていて歩きやすく、虫の声もいっぱい聞こえて良い道でした!

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行者ヶ岳と新大日の間の鎖場のような道もなく、平和な感じで淡々と進むと、ニョキッと建物が見えてきました。
建物が見えてきたり、開けた場所にたどり着くと高揚感があります!

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予定通りに塔ノ岳に到着してお昼休憩です!

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早速、水を沸かしてご飯を用意します。
塔ノ岳の近くに水場があり、持ってきた1.5リットルの水が塔ノ岳に来る間に0.5リットルまで減っていたので、その水場に寄っていこうと思っていたのですが、ご飯の用意中に近くで水をドバドバと捨て続けている女性がいたので友達が思わず声を掛けました!
お話を聞くと、大学の登山部で重装備の予行練習で大量に水を持ってきていたけど、もう必要ないから捨てていたとのことだったので、まだ残っていたお水3リットルをいただきました。
写真のペットボトルがそのうちの1本です。

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そんなやり取りをしている間に15分経ち、五目ごはんができあがりました!
ロケーションの力とこの製品のもともとの美味しさとですごく美味しく感じました!

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ご飯はこの景色を眺めながら食べました。

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トータル50分ほどの休憩を取り、12:39に本丸・丹沢山を目指しました!
別れ際の塔ノ岳。
ちなみに、この写真の位置から水場の方向を示す立て札は見えます。

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塔ノ岳から丹沢山への道にあるハシゴや木の階段は今までに比べると若干年季の入った感じでした。

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奥へ進めば進むほど道の難易度が上がると思って身構えていましたが、塔ノ岳までの山道に比べると平和な感じでした。

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この道は日陰がありませんでしたが、ちょうど雲が出てきて日が陰っていた上に、風が吹いて草がサワサワサワ~と鳴っていてとても気持ちよかったです♪

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途中にこんなのを発見しました。

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そんなこんなで約50分ほどであっけなく丹沢山の山頂に13:27に到着!!

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休憩した塔ノ岳が私の中で山頂っぽい山頂だったので、丹沢山ではどんな景色が広がってるんだろう!!と期待に胸膨らませた結果がこちらです。

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何もない!!!!

山荘はありましたが、賑わっている感じではなく、景色もほぼ見えない状況だったので、登頂の余韻に浸ることもなく、荷物の整理だけして下山を始めました。

丹沢山の山頂から宮ヶ瀬近くの三叉路バス停まで

前述の通り、宮ヶ瀬に向かう下山はマイナーコースで人と出会うことはほぼなく、しかも、ハードで危険だったのでオススメできるかと言えばできないですが、個人的にはかなり自然を楽しめたり、アドベンチャーな感じだったので好きなコースでした。
来た道と圧倒的に違うのが、目安になるチェックポイントが少ないため、休憩のタイミングが取りづらいです。
要所要所にある立て札の残りの距離を目安に進んでいきました。

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スタートからいきなり、今までより道が狭く、緑溢れる感じがしました。

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苔とかも豊富で自然を満喫している気分になりました。
まあ、山にいる時点でかなり満喫しているわけですが。

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下山なので、くだりばかりだと思っていると、このコースには太礼ノ頭、円山木ノ頭、本間ノ頭という3つの丘があるので若干面食らうかもしれません。

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黙々と歩き続けて、14:48に円山木ノ頭に到着!
山頂からは80分も経っていました。

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休むことなく本間ノ頭へ。
結構、登りも下りも急勾配なので、コケないように気をつけました。
円山木ノ頭からの下りはこんな感じです。

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途中、土砂崩れで木の根っこが丸見えになっている部分がありました!

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本間ノ頭に登っていく時はこんな感じの階段を上りました。

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さらにこんな岩も登って15:10に本間ノ頭に到着。

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これ以降は基本下りのみになりますが、どんどん自然が深くなっていくというか、一歩間違えると滑落するような山道がずーっと続きました。
たとえば、この写真だと、実際に歩ける幅は赤線部分のみです。
上から撮っているので、見た感じよりは若干幅はあると思いますが、結構気をつけなければいけない道でした。

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あとはこんな道だったり、

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こんな道を通っていきます。

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動画で見ると雰囲気は伝わるかもしれません。

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山頂までの登りに比べると一気に難易度が上がりましたが、その分、自然もいっぱいで、こんなキノコを見つけたり、

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なんだこのデカいキノコは!!という発見もしました!

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めちゃめちゃかたくて、表面には水滴がたくさんありました。

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下山後、友達が調べてくれて、サルノコシカケであることがわかりました。
名前を聞いたことはありましたが、見たことはなかったかもしれません。
また、サルノコシカケの種類の中でもコフキサルノコシカケは貴重で、ガンの民間医療法として使われることもあるらしいです。

www.kinoco-zukan.net

Googleの画像検索で調べた限りでは、写真のものはコフキサルノコシカケだったのかもしれません。

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そんな自然とも触れ合いながら、ひたすら下山していき、70分経って、金冷シに到着!
とは言え、金冷シの立て札があるだけでこれと言って特に何もありません。

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ただ、そのすぐ近くに今回の登山で唯一、本当にこわかった場所があります!!
写真ではその高さが伝わらなくて残念ですが、土砂崩れなのか、川だったのか、非常に大きな溝があり、そこにかかっている足場を渡る時が一番こわかったです!
もちろん、手すりなどはなく、自分1人が乗るだけでグラグラ揺れるような状況で、ここだけはゆっくり静かに渡りました!

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そんな難所を抜けて15分ぐらい進むと、下山を目前にして、植林地帯に突入します!
結構広い領域でたくさんの木が育てられていて、その規模感に驚きました。

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そのエリアを抜けるともういよいよ登山も終盤です。
時間は17時をまわり、なんだか昔の夏休みを思い出すような、ホッとするような、名残惜しいような、そんな気持ちで下山していきました。

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最後の最後で宮ヶ瀬ダムが木々の間から見えました。

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そして、ついに17:27に下山!

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すぐ近くでさっき見えた宮ヶ瀬ダムを眺められます。
ちょうど雨不足で水が枯渇しているというニュースを見ましたが、本当に水位が低くなっていました。

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そして、5分ほど歩いて三叉路バス停に到着!

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着いたのが17:33だったので、少し待って17:51の本厚木駅行きのバスに乗ることができました!
1時間に1本しかないので、利用する場合には気をつけないとですね。

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長くなりましたが、丹沢表尾根ルート(ヤビツ峠~塔ノ岳)から丹沢三峰ルート(丹沢山~太礼ノ頭~円山木ノ頭~本間ノ頭~宮ヶ瀬)に抜けた丹沢山地横断レポートでした!
都内から日帰りで行けますし、本当に1日かけて自然を満喫できるので、行こうと思っている方の参考になれば幸いです。

ちなみに、持っていった食料や水は下山の時にはほぼすべてなくなっていました
私みたいな登山初心者の場合は、ぜひ山に詳しい方に習いながら、連れ立って安全に楽しんでください。