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役に立つかもしれないこととか。

まだ間に合う!冬の電気代を節約する簡単な方法 エネチェンジで電力会社2度目の乗り換え

電気代が上がる冬と夏!
節約をしようにも、寒ければ暖房は必要だし、暑ければクーラーは必要!

特に子供やペットがいれば、下手な節約は命取りになる昨今。
だからこそ試してみて欲しい、簡単な電気代の節約方法!

それは…電力会社の乗り換えです!!
ネットから申し込むだけで終わります。
すでに2度経験していますが、トラブルがない上に電気代の節約+キャッシュバックがもらえます。
電気をこまめに消すよりも圧倒的にお金の節約になります。

前提:電力会社2度目の乗り換え経緯

我が家は2017年9月末エネチェンジを利用して、初めて電力会社の乗り換えをしました。

up2me.hatenablog.com

東京電力エナジーパートナーから@niftyでんきへ移行しました。
この時は、電気会社の乗り換えを経験とキャッシュバックを目的にしていました。
東京電力エナジーパートナーと@niftyでんきの2社では、今現在、料金設定はほぼ変わらないので、電気代の節約効果はありません。

その後も電気の使用は何も変わりなく、2018年7月末に9,600円のキャッシュバックの受け取りをしました。

息子と猫と暮らす中で、使用電力量が増えたため、電気代の節約を目的として2018年10月19日に2度目の乗り換えを申し込みました。
今回は電気代の節約+キャッシュバックを目的としていたので、料金設定の安い「エルピオでんき」を選択して、2018年11月3日に移行が完了しました。

電気代を節約するために安い電気会社を選ぶ際のポイント

様々な電力会社を比較できるサイトはいくつかありますが、現時点で一番使い勝手の良いサイトはエネチェンジだと思います。
もう1つ挙げるとすれば「価格.com」だと思いますが、後述しますが、若干難があります。

エネチェンジの良いところは、

  • キャッシュバックが他サイトより多い
  • 東京電力以外からの乗り換えにも対応している
  • 比較できる電力会社が多い
  • サイトが見やすく細かいところまで気が利いている

だと思います。

話は戻って、電気代を節約するために安い電気会社を選ぶ際のポイントについてです。
実際に、エネチェンジの検索結果から出てきたプランの中で、今回我が家が乗り換え先に決めた、エルピオでんきのプラン詳細を見ていきましょう。

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パッと見みると「14,933円節約」と出ているので、おー!っとなりますが、キャッシュバックだけでなく、電気代の節約も考えていくのであれば、料金詳細まで見ていきましょう!

見るポイントとしては、

  • 節約金額-キャッシュバック
  • キャッシュバックの条件
  • 契約解除の条件

です。

初年度の結果として書かれている「14,933円節約」という金額は「切り替え後に節約できる電気代+キャッシュバックの金額」です。
キャッシュバックを狙って電力会社を何度も乗り換える予定があれば気にしなくても大丈夫ですが、日々の電気代を安くしたいのであれば、キャッシュバック以外の部分が一番肝心です。

今回であれば、14,933円という金額に対して、キャッシュバックはエルピオでんき公式キャンペーン7,500円+エネチェンジ限定特典500円で8,000円ですので、1年間に節約できる電気代のみで考えると14,933円-8,000円=6,933円、1ヶ月にならすと578円となります。
電力会社を乗り換えるだけで、それだけ電気代が安くなる上に、8,000円のキャッシュバックがあるなら乗り換えない手はないですよね。

次にキャッシュバックの条件を見ていきます。
エルピオでんき公式キャンペーンの条件として細かく色々と書かれていますが、要は10ヶ月後の料金支払いが確認されてから、8,000円分の料金相殺が11ヶ月目以降の電気代から行われるということです。
正確に言えば、このキャンペーンは料金の相殺なのでキャッシュバックではないですし、8,000円分の相殺となると、2~3ヶ月分に当たるので、このキャンペーンの条件を満たすには、実質1年以上の縛りが発生してくることになります。

もちろん、これを承知の上で申し込みをしています。
そこまで頻繁に電力会社を乗り換えるものでもないですし、他社のキャンペーン条件も半年~1年の間でのキャッシュバックは多いので、私はそんなに気になりませんでした。
また、電気代の相殺であることも、申請の手間が増えるギフト券などよりも楽で良いなぁと感じています。

あとは、契約解除の条件を見ましょう。
基本的にキャッシュバックも狙っての電力会社の乗り換えがほとんどだと思うので、この条件に該当するケースはあまりない気もしますが、短い期間で解約を申し入れると違約金が発生するケースがあります。

ただ、それも携帯キャリアに比べたら可愛いもので、私が見つけた範囲では、半年未満で2,160円でした。
たとえば、半年以内に引っ越しをする可能性があるような場合には避けた方が良いかもしれませんが、そんなに足かせにならないとは思うので、そこまで気にしなくても良いかもしれません。

エネチェンジを使って電力会社の比較から申し込みまで

では、申し込むまでの手順をお伝えしていきます。

最初に消費電力量がわかるものを探しましょう。
電気料金の明細が数ヶ月分あると正確な数字を出しやすいですが、なければ1ヶ月分でも良いと思います。
もし正確に知りたい方は電力会社のサポートに電話すると、本人確認をした後、各月の消費電力量と電気代を教えてくれます。
私は今後のことも考えて、契約時からの数字を全部聞いてメモとして取ってあります。

では、エネチェンジで電力会社の比較をしましょう。

まずは、設置項目に回答しましょう。
私の場合は、@niftyでんきが現在の電力会社ですが、選択肢がなかったので、東京電力エナジーパートナーとなっています。
料金設定にそんなに差がないですし、料金比較の段階であれば特に問題はありません。

電気の使用量は「カンタン」なら1ヶ月分の入力で大体の目安を自動入力してくれますし、「くわしく」であれば各月分の入力が可能です。

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我が家の場合、40を超える電力会社のプランが出てきましたが、見比べるのは上位3~4つで良いと思います。
前述の通り、節約金額を見つつ、そのうちのキャッシュバック分と電気代分の割合を考えていきましょう。

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キャッシュバック分と電気代分の割合を考えた時に、一番上の「エルピオでんき」はキャッシュバック分が500円のみかと思ったので、電気代が激安なのか!?と思いましたが、案の定、書き方の違いなだけだったので、やはりプラン詳細まで、ちゃんと見ることは大事ですね。

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我が家の場合、検索結果の上位2つ「エルピオでんき」「スマ電」が他に比べて安さが際立っていたので、あとはスマ電のプラン詳細も確認しましょう。

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今回のケースであれば、若干、エルピオでんきの方が電気代の節約金額が大きくなっていますが、正直、1年間で862円のシミュレーション金額の差であれば誤差だと思いますし、どちらを選んでもほぼ変わりないと思います。
キャッシュバックをもらえる早さで言えば、エルピオでんきが11ヶ月目以降の電気代から相殺、スマ電が需給開始日から6ヶ月後なので、スマ電の方が良さそうですね。

今現在なら、スマ電を選択したと思いますが、当時の私はエルピオでんきを選択しました。
ブログを書いていて自分でも謎です。
ぜひ私のように謎な選択をしないようにしてください。。。

プランが決まったら右上の「お申し込みページへ」のボタンを押して、手続きをしましょう。
上部で自分が申し込むプランに間違いがないかを確認の上、現在の電力会社の情報や、個人情報を入力していきます。

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余談となりますし、該当しないケースの方が多いと思いますが、価格.comが今ひとつだと感じたのは、キャッシュバックがエネチェンジより若干少ないこともそうですが、申込みフォームの「現在の電気のご契約状況」で東京電力エナジーパートナー以外の選択肢が出てこないために申し込もうと思っても申し込めない仕様になっていたためです。
もしかすると、東京電力以外からの乗り換えは対象外なのかもしれませんが。

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話を戻して、必要事項の入力と確認が終わると、申込み完了の画面となり、この時点でエネチェンジの限定特典の案内があります。
ちなみに、どういう条件かは定かではないですが、申し込む前にエネチェンジのサポートに電話をして質問をしたところ、キャンペーンコードを教えていただき、追加で500円分のAmazonギフト券が上乗せされました。

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エネチェンジの気が利いているのは、申込み完了後にも、メールにもこの後の全体の流れを記載してくれるところです。
電力会社の切り替えはそんなに頻度高く行うわけではないので、こういう案内は安心できます。

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今の電力会社が東京電力エナジーパートナーなのであれば、電力会社の乗り換えはこれで完了です!

私の場合は、@niftyでんきなので、@niftyでんきの解約と@niftyアカウントの廃止のために一度電話を入れる必要がありました。

申し込みの手続きをしたのが、2018年10月11日、そして、2018年11月3日からエルピオでんきに移行となりました。
今申し込めば12月や1月に間に合いますし、一年間の中で冬が一番電気代がかかるようなので、簡単に電気代を節約したいなら電力会社の乗り換えをオススメです!