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Surface Pro 6(2018)を安く買う方法!定価価格から6万円以上値引きでお得に買えた話

6年ほどMacを使っていましたが、久しぶりにWindows機を購入しました。

今回買ったのは以下の構成のSurface Pro 6(2018)です。

  • カラー:ブラック
  • メモリ:16GB
  • プロセッサ:インテル Core i7
  • 記憶容量:512GB
  • アクセサリ:Surface Pro タイプ カバー - ブラック(キーボード)

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Surface Pro 6(2018)を安く買う方法

先に結論を書いておきます。

Surface Pro 6(2018)を最安値で買うには、定価価格を把握した上で、価格.comでの最安値を押さえ、ビックカメラやヤマダ電機、ヨドバシカメラなどの家電量販店をいくつかまわって、価格重視で対応を考えてくれる神店員を探すことです。

定価価格はSurface Pro 6+タイプカバー(キーボード)で260,496円です。

価格.comの最安値は、今現在(2018/11/6)であれば217,711円が最安値のようです。

kakaku.com

他の各サイトであればこちらで確認ができます。

Surface Pro 6の商品ページや検索結果へのリンクです。
商品情報:マイクロソフト 2018-10-03

私はたまたまお客目線で考えてくれるヤマダ電機の神店員に巡り会えて、定価価格(Surface Pro 6+タイプカバー)260,496円のところ、ポイント諸々を加味すると200,423円で買うことができました!
もし学生の籍がある方であれば、23,000円のキャッシュバックがマイクロソフトから更にもらえるので、177,423円で買えることになります。

ポイントなどの詳細は時期による価格の変動やキャンペーンのタイミングなどで変わってくると思うので割愛しますが、2018/10/3に日本で発売されたばかりの中で、私が買ったのが2018/11/1なので、1ヶ月も経たないうちに6万円以上も安く買えたことにとても驚きました。

Surface Pro 6(2018)は買い替えたい一品

何年か前はノートパソコンをフルカスタマイズしてメーカーから購入しても20万円を切っていた気がしますが、ここ最近はスペックとともに徐々に値がつり上がって、フルカスタマイズなら30万円前後を見ておく必要があり、少し躊躇してしまっていました。

さらに、普段、動画編集もすれば、持ち歩くことも多い私としては、11インチぐらいの大きさを望んでいたのですが、トレンドが13インチとなり、さらにスペックを求めるなら15インチという流れもあって、買い替えの選択肢がなかなか見つかりませんでした。

そういった中で選択肢に入ってきたのがSurface Pro 6(2018)です。

歴代のSurfaceを見ても排熱が得意ではないようなので、エンコードなどの際には使っていく中で工夫をしていく必要があると思っていますが、Surface Pro 6(2018)はCore i7であればファン付きですし、持ち歩ける小ささなのに、十分なスペックも備えていて、それでいて欲しくなるデザインという、まさに買い替えたい一品でした。

Surface Pro 6(2018)は欲しいがそれでも高い。けど、欲しい

Surface Pro 6(2018)の公式サイトは何度も見ていて、希望するスペックだといくらになるのかを何度も何度も眺めていました。

Core i7・メモリ16GB・容量1TBなら290,304円。 Core i7・メモリ16GB・容量512GBなら260,496円。

それを1ヶ月弱ずーっと眺めていて、妻によく話をしていたら、あまりのしつこさに妻も背中を押してくれるようになり、ついに動き出す時がやってきました!

ちなみに、ようやく動き出したのが10/30で、この時点では無印MacBookSurface Pro 6(2018)のどちらかを買おうと思ってました。
また、Surface Pro 6(2018)の場合、microSDのスロットがあるので、1TBではなく512GBにして、その差額で好きにmicroSDを選ぼうと考えました。

最初に行ったのがビックカメラで、選択した理由は単純で約5,000ポイントを持っていたからでした。

無印MacBookは持ち歩きには向くものの、ファンレスであり排熱がネックになるため動画編集には向かないと言われ、もともと自分でも無理っぽさは感じていたので、早々に諦めました。
Surface Pro 6(2018)も同様に排熱は考えどころだったのですが、自分の興味がもうSurface Pro 6(2018)に向かっていたこともあり、もう買ってから考えよう!という感じになっていました。

Apple製品であれば、ネットか店舗のアップルストアで買う以外の選択肢が自分の中にはありませんが、Surface Pro 6(2018)はビックカメラで買うなら本体価格から6,000円ぐらいの値引き+10%のポイントが付けられるという案内をされて、公式サイトよりもネットや家電量販店で価格比較をした方が安く買えることがわかりました。
また、購入後はどこで買ってもマイクロソフトのみでしかサポートが受けられないとのことなので、買う窓口はどこでも変わらないようです。

一応、ビックカメラでマイクロソフトの名刺を持った店員さんに言われたのは、ビックカメラであれば、マイクロソフトの正規代理店なので、価格.comの最安値で出てくるような名前をあまり知らないところとは対応が違うという話はされましたが、具体的に何が違うかの説明はなかったですし、正規品でさえあれば、購入後はさほど変わらない気もしましたが、ここらへんは定かではありません。

ヤマダ電機で神店員さんに言われた「どうしたいですか?」という一言

前日のビックカメラでの情報を踏まえて、10/31はネットでSurface Pro 6(2018)の情報を調べまくりました。
たぶん、自分が買っても大丈夫だという確信が持てるように前向きな情報しか漁っていなかったと思いますが。

そして、11/1にまずはヤマダ電機に行ってみました。
実は私には秘策があり、ヤマダ電機での最安値を引き出してから、ビックカメラに行って交渉して、最後にこのビックカメラのクーポンを出してみようと思ってました。
秘技!3%ポイントアップ!!

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ということで、とりあえずの打診的にヤマダ電機に行ってみたのですが、たまたま声をかけた人が敏腕の神店員でした!!

欲しい商品を伝えて、これって安くなりますか?って聞いてみたら、返ってきた一言が「どうしたいですか?」

私は一瞬、えっ?と相手の顔を見て声を詰まらせてしまいましたが、店員さんは「いやー、もうお客様が望むようにしか買ってはもらえないですからね!」と続けて話されました。

その後、ビックカメラでは6,000円ぐらいの値引き+ポイント10%が付くと言われたことと、ネットでの価格は見てると伝えたところ、あれよあれよという間にペンが進み、頑張ってどれぐらいの金額が提示できるかや、ネットの価格やビックカメラで提示された価格に対して、どれぐらい得か、今利用できるキャンペーンを駆使してどういう順番で会計をすると期間限定のポイントも含めて無駄にすることなく最安値になるかを考えていってくれました。

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正直、全く説明に追いつけていなかったですが、話し方や考え方から、この店員さんが私の立場だったらどうするか?に焦点を当ててくれているのは良くわかりましたし、それにプラスして、店員さんの持っているお店の値引きシステムやキャンペーンの知識をフル活用してくれているのも良くわかりました。

店に来るまで、秘技!3%ポイントアップ!!とか考えていた自分が恥ずかしくなるぐらい、神店員さんの対応が素晴らしく、また、結果的に3%のポイントアップでも追いつかないほどの値引きがされ、前述の通り、定価価格から6万円以上の値引きとなり、200,423円で買えてしまいました!


ちょうどSurface Pro 6(2018)を買いに行く1週間前にYahoo!ニュースに「増収増益のビックカメラと低迷するヤマダ電機 明暗が分かれたワケ」という記事が載り、ヤマダ電機は大変なんだなぁぐらいに読んでいました。

news.yahoo.co.jp

さらに、私は普段買い物をするのはネット通販がほとんどで、店舗に行く機会も最近はほぼありませんでした。

どうしても機器のように値段で中身が変わらないものは、価格優先に考えてしまうのが正直なところですが、今回の神店員さんのように「どうしたいですか?」と聞きながら、相手の立場で考えてくれる人が店舗にいることがわかり、店舗も店舗でどんどんと変わっていっているというか、こういう時代の流れに合わせた変化があることを感じて、もう少し店舗にも行ってみようと思いました。

Surface Pro 6(2018)を買って色々とセットアップしたりしてるので、またそこらへんの話も記事にできたらと思います。

Surface Pro 6の商品ページや検索結果へのリンクです。
商品情報:マイクロソフト 2018-10-03

18/11/8追記:US(英字)キーボードのIME日本語変換の切り替えをKeySwapとChange Keyで設定しました

Surface Pro 6(2018)のキーボードはUS(英字)のものを使っているため、より使いやすくするために、キーボードレジストリ変更ソフト「KeySwap」と「Change Key」を使ってIME日本語変換の切り替えが簡単に行えるように設定をしました。

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18/11/19追記:Surface Pro 6(2018)の排熱補助として静音USB扇風機を購入しました

2日間ずっと動画のエンコードを行うことがあるため、排熱補助として静音USB扇風機を購入しました。
今のところ、内蔵ファンはまわることもなく、本体が熱くなりすぎることもなく、快適に使えています。

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18/11/21追記:Surface Pro 6(2018)対応のサードパーティ製の軽量ACアダプタを購入してレビューしました

持ち歩くことを考えて、純正ACアダプタよりも100グラムほど軽い軽量ACアダプタを買ってみました。
結構発熱をするハズレ個体だったために普段使いとしては使用しないことにしました。

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18/12/18追記:Microsoft公式のサポートにSurface Pro 6(2018)を海外で使用する場合に変圧器が必要かどうかを確認しました

海外で変圧器が必要という情報がネット上にあったので、Microsoft公式のサポートに変圧器を使う必要があるのかを聞いてみました。

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18/12/22追記:購入後20日での使用感のレビューやi7ファンあり機種の発熱具合などをまとめました

仕事で使い込んでいく中で買う前にはわからなかった部分が見えてきます。
購入から20日で感じたSurface Pro 6(2018)の良いところ、いまいちなところをまとめました。

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